軽い!便利!あらゆる書籍は電子化することを私はお薦めします。

本ってどんどん増えていって困りませんか?場所もとりますし、重量もバカになりませんよね。CDやDVDは今やデータをダウンロードするスタイルにほぼ移行されており、データ化されたCD・DVDは買取などで処分している人が多いのではないでしょうか。それに比べて本・書籍では、まだそこまで浸透していないようです。完全にもう読まないであろう本であれば資源回収に出したり、買取業者に出してもいいでしょう。先ほど述べたように本は数があるとかなりの重量になりますので、自分で運ぶのが億劫だという方もいるでしょうが、昨今では出張買取という便利なサービスがあります。ちなみに出張買取というのは、買取業者が自宅まで出張してきて本やCD・DVD、ゲームソフトなどを査定してその場で現金買取してくれるという、大変ありがたいサービスで、利用する価値大です。でも、大切な本、思い出の本、お気に入りで何度も読み返す本は手元に残したいもの。そんな時は本・書籍の電子化です。

実は、大好きな村上春樹さんの本を、先日電子書籍にしました。 本を送ったら、pdfになるまで、全部一括で請け負ってくれるので、非常に楽でした。 書籍の電子化でなにがいいって、重たい本を持ち歩かなくて済むことです! 特に村上春樹さんの小説は分厚くて、カバンが重たい・・・・。 好きな作家の本は、初版のハードカバーで買うと決めている私は、文庫本を持ち歩くことはないうので、余計重たい。 また、読んでるページが、上巻の終わりのほうにさしかかってたら、下巻も当然持ち歩いて、電車の中とかで読みたいわけで、「紙ってホント重たいよね。」とよく実感したものです。 電子化された書籍はi-Padの重さだけ。 いくらでもi-Padのなかに詰め込めます!

いま、私は、村上春樹さんの本の全巻を詰め込んでいますが、こうすることで、本の読み方自体が、変わったように思っています。 ある特定の本のストーリーを追い掛けるだけではなく、そのストーリーと同じようなストーリがあった別の本と、すぐに読み比べたりできます。 読み比べることによって、作家として、どういう意図で同じテーマをずっと追求しているのかな?とか、作家としての成熟の道筋が見えたりします。 紙の本そのものは、電子化するにあたって、裁断されてサヨナラしないといけないのですが、本って、年月がたつと黄ばんできたり、虫に食われたりするから、そういう経年変化までも楽しみたい!っていうよほどの本マニアでもない限り、あらゆる書籍は電子化することを私はお薦めします。